2008年10月28日火曜日

中検過去問題に挑戦(63回)

またまた中検2級問題をやってみました。
が・・また60点台。はぁ~集中力がなかなか続きません。
パソコンでPDFを見ながらなので、やりにくいです。プリントしてからやったほうがよさそう。
やってみた問題に出てきたわからない単語や表現は調べているのですが、3日ぐらい経つとあやふやに・・・。穴埋め問題や正しい文章を選ぶ問題は、自分で一度書き直して読んでみたりするのですが、頭に入っているのかどうか。

こんなときはうまく行かないことばかり。
パソコンの中国語入力ができなくなってしまいました・・・困った、はやく直さないと。

気分転換に、Podcastの廬思の中国 気ままにおしゃべりを聴いてみました。
ダウンロードはしたものの、まだ一度も聴いていなかったので。廬思さんのお話の仕方が私の老師の話し方と似ているので、懐かしい気分になりました。

調子が出てきたので、古いパソコンのハードディスクを整理したときに出てきた、Chinesepodの高級が始まった頃のバックナンバーが出てきたので久しぶりに聞いてみました。全部は無理だったけれど一生懸命やった所はちゃんと覚えてる! よし、気を取り直してがんばろうっと~

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2008年10月25日土曜日

「基礎を固める6ヶ月」完走!

やっとたまっていたラジオ講座の前期分が終了しました。長かったよ・・・
こんなにまともにしっかりと半年分のラジオ講座を聞いたのは久しぶりです。
この講座はテンポがよくて面白かったし、お二人のネイティブの発音もとても綺麗で聞きやすく、まねしたくなる発音でした。

「基礎」といいつつ、今まであまり見たことがないような表現が出てきたり、成語や諺のコーナーもあって、これから中国語学習を発展させていくのにぴったりの講座だと思います。

勉強会に参加している初心者に発音から教えているのですが、このテキストを使っています。週1回で欠席もあるしののんびりペースなので、やっと5月号に入ったところです。私が教わったときも発音にじっくりと時間をかけて教わったのでそのやり方を踏襲しています。といっても、私の発音はやはり日本人の発音なのでネイティブには遠く及ぶはずもなく、ラジオ講座の録音に頼りながら、です。


ステップ118で「活到老,学到老」という言葉が出てきました。
この言葉は以前老師に教えてもらったことがあります。一生勉強・・・ ですね。


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2008年10月23日木曜日

中検過去問題に挑戦(64回)

今日は第64回の2級問題に挑戦です。
過去にも一度挑戦してあまり良い点が取れなかった記憶があるこの回。
さて・・・今回も64点(中訳除く)とイマイチな出来。
でも中訳問題は、半分ぐらいは点数がもらえるんじゃないかな?と思います。

C.TESTの筆記でもそうなのですが、長文を読んで答える問題、読解力が少し足りないような気がしてきました。なんとなくの意味は分かっているつもりで実はきちんと把握しきれていないのでは・・・と少し自信がなくなりました。

あとは問題をやりきる集中力・・・かな。


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2008年10月22日水曜日

勉強会

勉強会に行ってきました。
今日はテレビで中国語の第15課。
ここ数週間足踏み状態でなかなか先に進めません。今日問題になったのは・・・


「第一次来这儿・・・」
この文の「一」を一声で読むのか、変調して二声になるのか?
これは序数なので、声調は変化しません。「次」が付いているので、単純に回数の数量詞だから二声か、と早とちりしそうです。スキットの中でも高田くんははっきりと一声で発音していました。

もうひとつは、「过去看看。」
「去」,「来」と「过去」,「过来」はどう違うのか?という問題。
これは答えが出たような、出ていないような・・・???
動詞+方向補語の形ですが、辞書にはひとつの動詞のような扱いで載っています。
向こう側・こちら側というように分けて行ったり来たりするのが「过去」,「过来」?

理屈抜きでおぼえてしまったことを理詰めで説明するのは難しいです。
最後には「どうしてわざわざ単純な動詞に補語を付けるのか?(補語なんて複雑で面倒じゃん!)というような話になってしまいましたが(^^;
どなたか、よい説明の仕方があれば教えてください!

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中検過去問題に挑戦(65回)

久々に受ける試験のために、かっちりと問題に向き合う訓練も兼ねて、中検2級の過去問題をやってみました。
ネットで公開されている筆記のみ。
最後の記述中訳問題抜きで74点でした。まぐれもあるとは思うけれど、予想以上に出来ていました。たまたま知っていることが出たせいもあるかな。

 钻牛角尖儿
 花样

この二つがわからなかったー
「花样」は模様とか花样游泳、花样滑冰のようなイメージを描いてしまったんだけれど、悪巧みの意味かー、知っているつもりで知らないことがまだまだたくさんあるのだと実感しました。

中訳はどうだろう??


せっかく問題が公開されているので、2級、準1級あたり、またチャレンジしてみようと思います。
C.TESTを去年2回受けて、その答え合わせをしながら勉強したおかげで筆記は去年の今頃に比べてできるようになっている、という実感があります。

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2008年10月21日火曜日

まいにち中国語 レッスン17

レッスン17 ~したい(願望・希望の表現)

想・希望・盼望の3つを使って願望・希望の表現
今までなんとなく「盼望」を「希望」よりもっと強く望んでいるというようなニュアンスで使っていたような気が・・・。
「盼望」は、「人・事物・自体」の訪れを待ち望む意味を表す
・・・のだそうです。
何かが待ち遠しい、待ち望んでいるという意味。

称(chèn)心=意にかなう 読み方が違うので注意。



明日の勉強会の準備
本読みの練習と一問一答のミニ会話(と勝手に命名)で何を聞くかを考え中。
「你怎么来的?」にしようかな。
ラジオ講座を聴いている人が多いので、ラジオのテキストからネタを選びます。

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2008年10月20日月曜日

まいにち中国語 ステップ117まで終了

やっと、やっとゴールが見えてきました。
現行の講座と並行なのでなかなか進みませんが、それもこれも溜めていたせいなので頑張って終わらせましょう。

ステップ117の練習2の、方向補語を選んで当てはめる問題。
方向補語は苦手だったけれど、まじめにラジオ講座やテキストをこつこつやっていると、段々わかるようになってくるもんです。人に説明できるほどしっかりと理解できているわけではないけれど、これは聴くときや文章を読むときに、思った以上に助けになります。


C.TEST向けの勉強は、成語と慣用語を中心に語彙力アップを目標にやっています。
問題を持っている数回分のデータの中から自分ではっきりマスターできていない単語や表現をピックアップしておいたものがあるので、そのデータを中心に。
やってもやってもわからないことだらけで、笊で水をすくっているような気分になることがあります・・・。

息抜きはCSでやっている「五星大饭店」です。
これ、面白いです。五つ星ホテルが舞台、タイトルのまんまですね。
ハードディスクに撮り溜めて見ているのですが、今ちょうど研修中の主人公が、思いがけずVIP客のバトラー(管家)に指名されてしまい、「临阵磨枪,不快也光」でいろいろと接客を教えなければ・・・とホテルの幹部たちが慌てふためいているところです。このドラマを編み物をしながら見るのが息抜きです。

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2008年10月17日金曜日

まいにち中国語 レッスン14・15

最近早起きなので、朝の用事を済ませた後ちょうどラジオタイムとなっています。
録音もしてあるけれど、できれば毎日少しずつやりたいので・・・。


レッスン14
方言の話が出ました。
小野先生は神戸のご出身なんですね。唐山出身の許さんのことばも興味深かったです。先生の関西弁は面白かったけれど普段の会話の端々に出てくるものの方が自然で好きです。
レッスンの間に中国語でのやりとりがあるとちょっとオトクな感じがしていいですね。これは今年の前期の講座でも時々出てきていたけれど。

简直 (まるで.全く.まるっきり.全然.全く.すっかり)
    あんまり使ったことない言葉です。出てきたらとっさにわかるかなぁ・・・


レッスン15
比較の表現
 A+比+B+更~ Bがそもそも標準以上だが、BよりさらにAが上回る
 A+比+B+还~ Bに典型的な例が入り多く比喩的な表現になる
           AはBよりも(何よりも)もっと~である。という感じ。
この二つのニュアンスの違い、新発見でした。
この講座は例文が面白くてわかりやすくてよいですね。
「象が踏んでも壊れない」とか。←わかったクチです(笑)

宽广=胸怀宽广という表現で出てきました。
宽敞=これも例文で。こっちは建物の内部の広さをあらわすようです。
宽阔・・・っていうのもありますねぇ。似た言葉があるので使い分けが難しいです。

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2008年10月16日木曜日

勉強会-テレビで中国語15課

本を読むのが中心の勉強会、最近はそれぞれ個人の学習レベルに合わせて、ピンインなし・声調記号付きのもの若しくは漢字のみのページを見て読むようにしています。
でないと、いつまでもピンインを読んでしまうから。
正確な発音を目指しているのはもちろんですが、文章の内容を掴みながら読むにはピンインはじゃまになることもあると思います。付いていればどうしても目で追いかけてしまうから。


味道:味という意味でなく、ここでは味わい、趣という意味。
    これは日本語にも同じような概念があるのでわかりやすいかな。
    方言では匂いのことを表すこともある。
    類義語:风味
   
假装:うそだよ・・と訳がついているけれど、「~のふりをする」の意味


テキストのほか、ラジオ講座を聴いている人がおおいので、「过」を使った経験を表す表現でちょっとフリートークというか、一問一答のような感じでお話。「○○を食べたことがありますか?」等等。
これは面白いし会話の練習にもなるけれど、いつのまにか日本語になっていくので気をつけないと・・・
特に食べ物の話は盛り上がります。


まいにち中国語 レッスン13
珍しく朝の放送を聴きました。試験前でやる気モードになっているかも。いつまで続くやら・・・
この講座はつまらないかなぁと思っていたけれど、思ったより聴きやすいです。小野先生の話術ですかね。
~透了 ~得不行
この二つはあまり使ったことがないです。
「~得不行」の説明で名古屋弁の「うみゃ~でかんわ」っていうのが出てきてめっちゃ笑えました。小野先生の発音、悪くないなぁ、と。この説明のおかげでこの表現は忘れられなくなりました。


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2008年10月14日火曜日

まいにち中国語 2週目

「まいにち中国語」、放送を聴けるときは聴いて、聞き逃したら録音でカバーという形式になりつつあります。
先生の話し方がまるで落語家さんのラジオ番組を聴いているみたいなテンポなので、非常に心地よいです。ちょっと説明が易しすぎるのでは?と思うこともあるけれど、これから徐々に難しくなっていくのでしょう。

今日レッスン7を聞いていて、「过」の段取りを表すものは、否定形のとき「过」が消える・・・これは新発見でした。段取りという定義も初めて見たので面白いと思います。

基礎を固めるの方は113課まで終了。聴いてるだけだと飽きてくるので、9月号CDのスキットまとめ収録を浸かってシャドーイングをしたりしています。やっぱり声に出すのが一番好きな勉強方法かな。


テストに向けての勉強は慣用語の整理。CSLPodによく慣用語が出てくるので大分覚えました。日本語の意味に近いものもあるし、字を見ただけではまったく想像できないものもあるので・・・ 
慣用語や成語はもうちょっとしっかり覚えないと。


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2008年10月10日金曜日

まいにち中国語

まいにち中国語の「基礎を固める6ヶ月」の方がそろそろ学習が終わりそうです。
ラジオを録音して聴いているのでCDは買っていませんでしたが、9月号のCDは5月~9月までの分のスキットのみのまとめ(テキストに本文掲載)と音節表の発音をまとめて収録したものが入っていてオトク感があります。

スキットのみのまとめは繰り返し聞いたりシャドーイングに活用できそうですし、音節表の発音は発音を見直しステップアップしたい人にはぜひお勧めです。すべての音がきちんと出せるように練習したいですね。

NHKラジオまいにち中国語 2008 9 (2008) (NHK CD)


試験向けの勉強は何から手をつけていいのかわからない状態なので、とりあえず中検2級用の問題集を引き続きやること、それから去年受けた2回の試験の間違えたところを見直すところから始めようかと思っています。


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2008年10月8日水曜日

学習方法を考える

次回(11月)のC.TESTを受験することにしました。
問題集の無料プレゼントもあるし、年に一度腕試しのために受けるのにちょうどいいかな、と思っていたので。テストに出てくる読解問題も結構面白い内容のものがあったし、中国語の長文に取り組む機会ってない(作ろうとしない?)ので。去年滑り込みセーフのC級だったけれど、今回はどうだろう。まぐれでC級取れるといいけれど・・・。
ちょうどあと1ヶ月しかないけれど、「临阵磨枪,不快也光」のつもりで。いや、むしろ「临时抱佛脚」になるかも。1年間でどの位上積みがあるのか?それとも後退しているのか?知るのが怖いような楽しみなような・・・

今日の勉強会で勉強方法について雑談しました。
「学好汉语」、マスターするというのはどのぐらいのレベルを指すのか? 発音も文法も無茶苦茶でも通じればOKなのか? 文学作品が読めるようになる? 試験でレベルの高い級を取る? 
マスターというより、自分の目標という風に置き換えても良いけれど、最終目標が何なのかは人それぞれだから、学習方法も目指す目標に近づく為のものにしなくてはならないでしょう。
話せるようになりたいのに声に出す練習をしなくては意味がないです。

私のお勧めは音読です。
今習っているテキストより、既に学習し終えたものの方がいいのですが、とにかく読むこと。もちろん発音の基礎が出来ているのが最低限です。正しい発音で読むこと。
暗記するのが目標ではなくて、気がついたら暗記しちゃってました、という位まで読みます。
もちろん読むだけではダメで、読んでいて気になる部分は重点的に復習したり調べたりするし、新しい単語は辞書で例文をチェックしたり、などというプラスアルファは必要ですが、基本は音読です。


「北京大学てなもんや留学記」を読んでいるのですが、「語学に王道なし」「急がばまわれ」だそうです。この本にも出てくるのですが、「自分で発音できない音は聞き取れない」。これ、私も実感しています。発音がしっかりしてくると聴く力も伸びてきます。

好きでやっている中国語、回り道でもボチボチがんばります。



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2008年10月6日月曜日

重陽節

重阳节
iMandarinPod.com

日本は運動会シーズン、行楽シーズンですが、中国は節日が目白押しの秋ですね。
ちょうどタイムリーなのが配信されていたので、ちょっとお勉強してみました。

倡导 chàngdǎo =提唱する 主唱する 
心旷神怡 xīnkuàngshényí =気分が広々としてさわやかである
祛 qū =払いのける 除去する
茱萸 zhūyú =シュユ、グミ

茱萸って何だっけ?どこかで見たことがあるなぁと思っていたのですが、王维 の《九月九日忆山东兄弟》 に出てくるので見たことがあったのでした。故郷を離れて独り異郷の地で、重陽節に家族のことを思う詩ですが、これは王維が17歳、遊学中に詠んだものだそうです。毎年同じ日に同じ思いを共有できる節句の日は人々の心のよりどころになるのでしょうね。

  独在异乡为异客,
  每逢佳节倍思亲。
  遥知兄弟登高处,
  遍插茱萸少一人。


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まいにち中国語 ステップ110まで終了

10月から新講座がスタートしていますが、私はいまだに9月号の分をやっています。
今日はステップ109と110をやりました。
並行して新講座の方も手をつけていますがこちらは今レッスン3まで。
基礎を固める・・・の方がスキットがある分楽しいので、最後まで終わったらスキット部分だけをおさらいで聴いていきたいです。

今日聴いたところで気になったのは、「来着」という表現
・・・していた、・・・であった:文末に置き回顧の気分を表す語気詞
日本語にはしにくい表現です。辞書の例文でも「~あったのでした」などと訳してありましたが。
そういえば・・・だった。というような感じでしょうか。

  你刚才说什么来着?
  他去年冬天还回家来着。


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